世界中の人が目を疑った「ツリーマン」と呼ばれるインドネシアの男性Dedeさんの奇病は体じゅうに樹皮のようなイボが発生し、両手両脚の指はまるで木のような状態。Dedeさんの診察を行った皮膚科の専門医であるアメリカはメリーランド大学(University of Maryland)のアンソニー・ガスパリ(Anthony Gaspari)教授によると、皮膚が樹木のような状態になっているのは、いぼを発生させる乳頭腫ウイルスと遺伝性疾患によるもので、免疫力が弱いためウイルスに対抗できないのが原因とのこと。手術をして、このイボの95%を取り除く所までのドキュメンタリーです。